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出雲大社の祭神である大国主命は、八雲立つ出雲の国の大黒様として親しまれている神様です。太古から福徳円満の象徴とされてまいりました。 |
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出雲地方は神話の宝庫、スサノオの命が八又のオロチを退治します。 幾年月の後、荒々しいスサノオの試練を乗り越えて大国主命はスサノオの娘を妻に迎えます。 大国主命は161人の子宝をお持ちであったことから、縁結びの神、収穫の神、産業の神、福の神として俵に座られた姿とともに深く親しまれております。 俵まんぢうは大国主命のご神徳にあやかれるよう真心をこめてお作り致しております。
創業後、しばらくは”赤あん”でしたが、いなばや旅館の当時のご主人、佐藤勘右衛門さんを通じ、当時の司法大臣在任の第80代出雲国造、千家尊福公にご風味願ったところ「これも結構だが、本物の俵の中には米が入っておる。それにちなんで、白あんにしたらなお良かろう」とのご提案がありました。 八雲立つ出雲の国の大国主命が打手の小槌を片手に俵に座り、いつもにこやかに笑をうかべられた姿は、太古から福徳円満の象徴として絵画や像の姿にて日本人の心に最もなじみ深い神様として親しまれてまいりました。
旧暦の10月10日に、神迎祭が行われます。その翌日には、神在祭があります。
※Susanoo no mikoto and Okuninushi no mikoto are famous gods in ancient Izumo myths. |